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 「悲しすぎます!」 2001.6.18 
私は3年前に日本に帰化しました。両親は二人ともパキスタン人で、私は神戸で生まれ育ちました。日本以外の国で住んだことはないのですが、日本語、英語、ウルドゥ語(パキスタン語)を話します。私が日本国籍を取得した理由は日本という国、日本の文化、そして日本人が大好きだったからです。そしてぶぶチャチャを、日本人として創りたかったからです。前振りが長くなりましたが、言いたいことは一つです。何ですかあの小学生殺害事件は、そして数々のわけのわからない殺人事件は。一体どうしてしまったのでしょう。この国はそんなんじゃなかったはずです。今は子供が安心して学校にも行けないし、大人も安心して街中を歩けない。周囲の人を信じられない、何が起こるか分からない時代になってしまいました。しかもこんなに早く、神戸のあの事件から。とにかく、怒りと悲しみでこころが痛いです。
 「帰ってきた〜!」 2001.6.4 
日本すごい!カナダとカメルーンに圧勝で、このままブラジルにも勝ってくれ〜!!帰って来ました、ドゥバイから!面白かったです。仕事の合間に砂漠ツアーにも行って参りました。永遠と続く砂漠の中でランドクルーザーでの暴走ツアーです。恐るべしランクル!砂でできた丘や谷をなんの問題もなく(ノープロブレム、モーマンタイ)走る。ツアーガイド兼運転手のドラテクは凄かったです。砂漠でドリフトしたり、車を横にして砂の山を下ったりして。そして、1時間半ほど走るとらくだの牧場が。150頭ほどのらくだに囲まれ、一緒に遊びました。最後は、砂漠の真中のキャンプでバーベキューです。そして肝心な仕事の件はどうだったかというと、中近東全域と北アフリカ(アフリカの中のアラビア語圏)の窓口業務がやりたいという会社の役員たちとミーティングをしました。近いうちに詳細を提案してくれるということですが、アラブではまず人に会ってから仕事の話がスタートするそうなのです。そして、「弊社の社長に合ってください。」と言われ、次の日に会いに行ったら、何とドゥバイの皇太子でした。17歳の社長。もう、私はいっぱい、いっぱい。
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